いわゆるカレーはマサラ料理の一部
まず訪ねたのは、デリーのしゃらくさいレストラン Veda
ランチの時間です
これは開店直後ですが，この後かなり混んできました
高級なお店ですな
まずはスープ（見れば分かりますが）
トマトベースのスープだが，詳しくは忘れました
あまり印象にのこっていない
これはこの店の創作料理らしい
店員さんのお勧め、ほうれん草のシーカバブ
白いのはチーズ
お皿に山盛り、すごい量
でも、さくさくとあっけなくおなかに入った
うまかった
これはチキンビリヤーニ、マサラ味の釜飯といったところ
スパイシーな香り
この器にぎっしりチャーハンではありません、いためたものではないです、手間のかかる本物です
本場で一度ビリヤーニを食べたいという望みはここでかないました
もちろん，店ごとに味は随分違うと思いますが、これはとてもおいしかった
値段はこれら３品で、確か1000ルピー（2000円）越えたはず、こんな高い食事は今回はこれが最初で最後でした
さて、ジャイサルメールへの旅行後に再びデリーに戻ってから行ったのは
このお店、ここでランチです
hotelと看板にあるが，この国ではレストランもhotelと表記するのです
看板にあるごとく南インド風のヴェジタリアン レストランです
ここではもちろん南インドの定番 ドーサを注文します
Ghee Paper Roast Masara Dosai 85ルピー
巨大、画面に収まらないインド式のクレープですね 表面にギー（ヤギのバター）がたっぷり塗ってある
向こう側に見えるのはカレーの一種とドーサにつけるソースらしい・・・この辺りいいかげんです
内部にはマサラ味のポテトなどランチとしてはかなりヘビー
腹具合、今イチだったのでなおさらです
でも，仕上げはやはりコーヒー
こんな具合にやってきますどう扱うか、実は相席だった女性のやり方をまねました
下の口の広い器に注いで，また元の器に戻して，、、、冷まして飲むのです
成る程、参考になりました
ここのお店、翌日（日曜日）夜通りかかったら、客が行列を作っていました
人気店だったんですね
デリー最後を飾るのはKarimという店のカレーです
ここはムスリム風カレーのお店です
お店は分かりにくいところです
ここはジャマーマスジットを南に下る通り、画面左に行くとジャマーマスジットです
画面中央、ヘルメットかぶった兄ちゃんの向こう側の白い服を着た人が入って行く細い路地から入ります
ちょっと心配な感じでしたね
ここのずーっと奥です確か突き当たりを曲がって、さらに行くと中庭風の場所に出ます、もう看板が見えます
すべての店にKarimと看板が有ります
右の全身ムスリム風衣装の女性が入って行く店がお目当ての店です
あとの店は何なんだろう？
はい，ここです
ここでの注文は
ハーフサイズで２種類注文
右は，油がたっぷり浮いている濃厚なマトンカレー 85ルピー
左は敢えて注文したブレインカレー、つまり羊の脳みそカレーです 85ルピー
インドで初めて食べたナンマトンカレーはまろやかかつスパイシーでマトンも柔らかくとてもおいしかった
そのかわり，脳みそカレーは・・・・
脳みそはとうふか白子みたい，味はあまり無い
このカレーはおつゆも表現できないがちょっとかわった感じでうまくなかった
少し残してしまった
腹具合がよければ完食できたと思うが、脳みそはうまくないことが分かっただけで十分
話のタネにもなるしね
この店でカレーが出てくるとき，ライムもついてきた
好みでしぼって食べるのかな
さらに面白かったのはタマネギ
隣のテーブルの人たち（全員いかにもムスリム）がどーんとテーブルの中央にスライスした生のタマネギを置いていた
皆、カレーの中に適当に混ぜて食べていた
ふーん，こういう食べ方もあるのか
機会あれば一度（日本で）やってみよう
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