今回はジャイサルメールが食べ歩きの中心でした
ほうれん草チキンカレーとチャパティ
滞在先のホテルの屋上レストランにて
カレーは200ルピー(400円)位だった、チャパティは1枚10ルピー
日本でポピュラーなナンの値段はチャパティの2−3倍します、結構高い物なのです
多くの人はチャパティを食べてました
表面にオイルが分離してます、日本のカレー屋さんではこういうのは見ないな
濃厚な味でうまかった

今回一番うまかったカレー
チキン ド ピアザ....チキンとタマネギです
タマネギがすごい!
日本で食べるとタマネギはほとんど溶けてるが、ここではほとんどタマネギしか見えない
露骨なまでのタマネギ
汁がほとんど無いのです、チャパティ出番無し
完全にマサラ味の煮付け、といったところです
感激のうまさでした
甘いタマネギにマサラの香り、ああ、もう一度食べたい
他の店のチキンドピアザがどんな物かは知りませんが、こういうのを日本でも作って欲しい
ここもホテルです、180ルピーくらいでした

これはマトンカレー
これは225ルピー
写真では分かりにくいがこれもオイルが分離している
日本のカレーとの差は、このオイルの分離でした
同時に日本で食べるカレーよりさらさらなことに気づきました
なぜか?
料理はできない僕でも分かりました
インドではカレーに、シチューみたいなとろみ付けはしてないんです
だから、オイルは簡単に分離するのですな

日本でカレーがドロドロなのは英国からカレーが入ってきたからでしょう
イギリス人が勘違いでカレーをシチューの同類にしてしまったからでしょう

辛さに関しても色々差はあったが、平均して、むしろ日本で食べるよりマイルドでしたね
辛さに関しては全くオーダーはしませんでしたので、これが普通なのでしょう(観光客向けで)
辛くなければカレーでは無いと考えている人には意外かもね


そうそう、ビール、インドといえば、これ、Kingfisher
やはり爽やか系のビールでした
こってりしたヱビスではこの気候には合わないでしょう
値段は確か150ルピーくらいだったような
日本のビールより安いが、現地の物価ではかなり高価

街の食堂でも色々飲み食いしました
こんな食堂でも

突き当たりのGANPATIというレストラン
建物の3階です
ガラガラでした



城壁が見えてなかなか良い景色

注文は
パラクパニール(Palak Paneer)
要するにほうれん草カレーで具にパニール(チーズ)です
メニューで60ルピーと分かります
ホテルの1/3の値段
ただ、味は今イチだった
ちょっと外れたかな

ここのレストランは午後の一服を含め3回訪ねた


ここでまず注文したのはラッシー

バナナラッシー(左)とマンゴーラッシー(右)
暑い中,ラッシーはうまい、特にバナナラッシーは気に入り2回注文した
3回目はマンゴーラッシーを食事とともに注文した
実はこのマンゴーラッシーが疑惑のラッシー
この日の夕方、夜行列車に乗ったが、この夜から腹具合がおかしくなった
ラッシーは水で割るので、、、、、怪しい

さて,この店でジャイサルメール最後の食事(ランチ)
思い切って、ええい、Rajasthani Thali(ラジャスタン定食)じゃ 140ルピー

普通の食事はほとんど100ルピー以下です,メニューの内容、何が何だか全然分からないのが残念です


相当な量です、これで140ルピー
どういうカレーか中身が何だかさっぱり分かりません,メニューにはKair-sangariとかKadi Pakoraとかあるが、、、
左端が一番スパイシー
真ん中がKadi Pakoraらしいが、あとはどちらがどちらか不明

Kadi Pakora

Pakoraが入ってる
チャパティお替わり自由らしいが、もうこれで十分でした

この国ではスプーンなども机の上にポンと置く、器は紙タオルで拭って使う
別に生水飲まなくても、どこからでも微生物の攻撃を受けるのですよ
自分の手指だけ消毒していても、やらないよりましな程度でしょうね

最後に,
お店の兄ちゃん
写真撮ってくれ、とのことでパチり
特に写真ほしがる風も無く、撮られただけで満足して終わり、でした

色々なマサラ料理を食べることができて大満足でした
さほど辛くはないのも本で読んだ通りでしたが確認できた
タイの方が遥かに辛いですね

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