イタリアにもペケは多い

鉄道
やっちゃいましたね

昔のイタリア鉄道
ひどかった

でも最近は正確で感心していた
やれば出来るじゃん、君たち

実際、主要鉄道はかなり正確
ドイツと変わらないくらい

高速鉄道で大事故無いだけ、ドイツより良いとこもあるな
(ドイツびいきごめんね、本当のことだから)

でも、まだ有るんですね
ペケが

ショーペロ  要するにスト
絶滅したかと思ってた


アッシジの駅
6月20日  張り紙一枚

6月21日21時から622日21時までストライキ 全面運休
やってくれるじゃん

どうやって明日フィレンツェまで行くんだ! てピンチ

駅員に聞いたら、実は一本だけ朝、5時43分発が動くとのこと

旧市街から5キロ、散歩してきて駅に寄って良かった
スト当日、のんびり駅に行ったらアウトだった

やむを得ず翌日は早朝チェックアウト


通勤らしい人たちたくさん居ました
自転車に注目
自転車積む専用車両が有るんです
彼らは、鉄道、自転車併用で通勤です

35分遅れてきた列車は、3時間30分ほどかかるフィレンツェへ5分遅れで到着
他の列車走ってないから、飛ばせるんですね

全面ストといっても、通勤列車は、最低限は動かすらしい
やはり、労働者を敵に回すとストは出来ないから、この辺りはうまくやってるね
さらに、前払いで予約の高速列車(ユーロスターイタリア)も動くらしい
何でも返金の手間が大変だとのこと
さすが、ストやり慣れてる、労使ともあうんの呼吸

鉄道のペケはまだあるが、この次にします


今度は食べ物のペケ
ビール

食の国、イタリアもビールはペケ
イタリア産はどうもいまいち


これドイツもの、ミュンヘン(ババリア州)の産




Kulumbacher これもババリア





Kronenbourg 1664(クロナンブール セーズソワサンカトル)
これはフランスもの

美味しいのはほとんど外国製

イタリアでは昔は、ビールはガリアの野蛮人の飲み物として軽蔑していたとのこと
歴史的には確かに事実です
シーザーはガリアを征伐しました
だけど、ビールも進歩して、ガリア人も文明化しました
今では、ちゃんとフランス語やドイツ語もしゃべってます

最近、若い人中心にビールは再発見されているところらしいが、イタリア産はまだまだ

もっとうまいビール作ってちょ!