いわゆるメイン

普通のレストランではprimoとsecondoを注文します

しかし、たっぷりしたprimoのせいで、ここに至るまで、かなりお腹ふくれてしまいます


ミラノにて
ミラノ風カツレツ


骨付きで、結構ヴォリューム有りました

シンプルだがうまい

ビールは
ベルギーのものだが、しゃきっとしない感じ
(shikinoさんのご指摘通りTuborgはデンマークのビールでした
ここに訂正いたします)




Lecceにて

南イタリア、海辺での定番 

カジキマグロのグリル

オリーブオイルと塩、レモンで味付け

これもシンプルだがうまい





Bariにて

肉の盛り合わせとサラダ


サラダは見ての通りのもの


バルサミコ、オリーブオイル、塩、コショウ 自分で適当にかけて食べる

どこでもサラダはこんな風

肉は、牛、豚、鶏にソーセージ(手前のラグビーボール状のもの)

味は見た目通り

ここで、ソーセージについて


いわゆるソーセージ、初めてレストランで見た

ソーセージ類は、家庭では定番の食品らしい

実際、ソーセージは非常にたくさん市場にはある

しかし、レストランではメインの料理にソーセージ
(salsiccia 生ソーセージ)があるのはむしろ少数派

サラミは多いが、全て前菜でしか出てこない

salsicciaにしても”フランクフルト”ではない

レストランでは、いわゆるフランクフルトソーセージの類いは見たことない

要するに、外食するものでは無いということかな?

ビール党にとってはこれは痛い

南イタリアにはドイツ人が夏休みに大挙して押し寄せるのに不思議だ
食べ飽きてるのかな?

確かに、イタリアには美味いものたくさん有るしね
別フランクフルトソーセージ無くても問題ないし





Bariにて

ウサギです

味は淡泊、鶏みたい

でも、少し歯ごたえがあった

結構こってりしたソースがかかっていたが、画面の端に写っている、プーリア州産の渋味の強い赤ワインとのマッチングがぴったりだった






Assisiにて

今でもよだれが出る

Carlacciaというもの

大きなパスタ皮みたいなものにチーズ、ポテト、肉を入れて揚げたもの
一見オムレツみたい


中身はこのようになっている

美味い としか表現できない

幸せ!!、イタリアで良かった





Assisiにて

イノシシのシチュー

知らずに食べるとビーフシチュー
イノシシは豚の親戚だが、歯ごたえは牛に近い感じ




Firenzeにて

名物トリッパ(Trippa) 牛の胃袋の煮込み

1998年にFirenzeを訪ねた時、トリッパを食べた

さっぱりして美味しかった

そこで、再び注文してみた

脂っこく、いまいちだった
これは外れた




Firenzeにて

トリッパくどかったので翌日はあっさりとカルパッチョ
白いのはチーズ

オリーブオイルかけて食べる

さっぱりして正解




ここからおまけ


Firenze

レブップリッカ広場のレストランにて

ここはpizzeriaなので、パスタとサラダだけ

このパスタは大したことなかった

サラダはトマトとモツァレラチーズ、いわゆるカプレーゼ
これはどこでも美味しい





これもカプレーゼ
オリーブオイル、塩、コショウで味付け


さらにおまけ

さるご仁が、ドイツのバンベルグを訪ねました

バンベルグは、キレイな街で小ベニスと呼ばれています

ここでシンケン(Schinken=ハム)をシンケンにがっついていたら、蜂が飛んできたそうです

別に刺されたわけではありません

豊かな自然があるということです


蜂が飛んできました

assisiの安ホテルの前庭で、小鳥のさえずりを聞きながら朝食を摂っていました



蜂がミルクピッチャーによってきました

ミルクに惹かれたみたいでした

勿論刺されません

ここにも豊かな自然が有るのです