パレルモで食べ過ぎても食い気は落ちません。
食事は楽しみ。
ヴェネツィアは超観光地なので、レストランに当たり外れはかなりあります。
まずは、実に安易にイカスミパスタ
この辺りの定番です
結構こってりしてるのでイカスミパスタはあまり食べないのですが、やはり本場で一度は、となります。
適当に入った店で 11-12ユーロだった。
まずまずだった。はずれではないです。
次は、Antica Sacrestia というリストランテ。
2008年に来たことあるリストランテです。
ホテルのすぐそば。
前菜は盛り合わせ 20.85ユーロ、我ながら想像力の無い注文だ
これも平凡、シーフードのタリアテッレ 16.46ユーロ
しかし、これらは正解、美味しかった。
ヴェネツィアビール
ビールなんて最近の流行ものですな
これは、いわゆるプリン
メニューでは、なんとクリームキャラメル(Crem Caramel)・・・
辞書には載ってないでしょ、これをクリームキャラメルなんて。
こってりうまかった
全部で50ユーロほど、場所を考えれば普通です。
この店は当たりだと思います。
もう一件前回と同じ店に行きました
ここです
頼んだのは、
キノコのピザ 8ユーロ
特別に感激はしなかったが満足
これは当たり
見て分かるレモンシャーベット 6.5ユーロ
なかなかうまかったね。
ここも水準はいってると思います。
でも、ハズレもあります。
ある店で注文したピザ
マルゲリータ 7.5ユーロですが・・・
うーん、これが・・・
値段は安いのですがね。
お気楽な感じの店で期待はしていなかったのですが、それでもこれではね。
ドイツなら通用するかもしれないが、、
そう言えば、ドイツ人観光客はものすごく多いのですがね。
夕食2軒は前回と同じ店にしたのは正解だったです。
今回の旅で楽しみにしていた食事があります。
パドヴァの1831年創業の由緒あるカフェ、カフェペドロッキ(Caffe' Pedrocchi)でのランチです。
堂々たる正面
裏側
ここはカフェの草分けですが、ランチもあるのです。
メニュー、細かくてこの画面では読みにくい
注文したのは、
まずお目当ての
Tagliatelle Caffe Pedrocchi con gamberoni 15ユーロ
コーヒーを練り込んだタリアテッレです
まいてある粉はコーヒーです
エビ(gamberoni)がどっさり入ってます
パスタ自体はコーヒー味がしたわけではありません
もう一品はペドロッキ風サラダとでもいったもの 10ユーロ
順番は逆ですが
いわゆるお通し
いやぁ、このランチ、なかなかのものです。
正解
もちろんコーヒーも飲みましたよ。
さて、最後に泊まったミラノでは、
我ながら想像力の欠ける地元名物の組み合わせ
タリアテッレ ラグー 7.5ユーロ
要するにミートソースパスタ
十分に満足です
ミラノ風カツレツ 11ユーロ
久しぶりのカツレツ(最近日本でもカツレツは食べないのです)
予想どおりの味
またもやクリームキャラメル 4.5ユーロ
この食べ物はやはりCrem Caramelというのが正しいらしい。
カフェペドロッチでもこの名前でメニューに載っていたので、計3カ所でこの表現なので確実でしょう。
普通の味でした。
イタリア最後は空港での朝食
結構こってり
乗り継ぎのフランクフルト空港で
ハーゲンダッツじゃ 思いっきりアメリカンです。
最後は平凡なもので終わりましたね。
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