ヴェネツィア近郊の街、パドヴァ見物に出かけました

パドヴァまで列車で30分程度です

まずは切符を買います

駅の自動販売機
5カ国語対応で操作はとても簡単
ポンポンポンと買えます
ここ何年もイタリア鉄道では対面で切符を買ったことはありません

でも、今回はこの新型の自販機でちょっとつまづいた

クレジットカードが使える
よし、使ってやれ

クレジットカードを入れる所までは発券手続きは順調でした
しかし、

カードを入れると、ここの画面にメッセージが出るのですが、、、
イタリア語
terminale pronto (端末準備良し  てな意味かな?)
ここまでは英語できたのに、、、
PINコードを入れるのかな? と考え入力してもペケ
色々なタイミングで色々やってみたがペケ
結局普通に現金で購入した

いつかまたリベンジ、今回は復路でも素直に現金で購入しました

パドヴァは由緒ある大学とカトリックの聖地の一つ、サンタントニオ聖堂とスクロヴェーニ礼拝堂で有名です


駅前はのんびりしてます


駅からは徒歩圏、とことこと歩いて行きます

何やら路でイベントが行われています、日曜なんです


ブラジルの国旗が飾ってあり、その前で一種の格闘技のパフォーマンス


ま、ダンスの一種ですね

何やら怪しい人影




ラジョーネ宮
中は見ませんでした
外のメルカート(市場)の方が面白そうだった


ざっと観光した後は
一番見たかったスクロヴェーニ礼拝堂にあるジョットのフレスコ画へ
この中が目的です



ここは原則予約制
事前にネットで予約をとりました
チケットブースでチケットに交換(一時間前にしなければならない)
12時15分の入場です


厳重に管理されている為一度に25名ずつしか入場できません
こういう保存管理はミラノの最後の晩餐と同じですね


このグループでした
まずこの建物に入り、ビデオを見ながら待ち、それから見学するのです
当然撮影厳禁

ジョットのフレスコ画見学後はサンタントニオ聖堂へ


聖堂はかなりの名所らしい



細長いのはろうそく

大学近くの建物ですが

壁のプレートに有名なダンテの名前が見えます
当時の最高学府があった証でしょう

この後カフェ・ペドロッキにてランチ
(詳細は別のページで)

駅へ通じるメインストリート、でもガラガラ

日曜なので空いているのでしょう
日本と異なり、多くの店は閉じています

街並は古いが市電はモダンで格好いい


この後はまたヴェネツィアを散策


この絵、何が描いてあるのやら


大きなやじろべえの影 工事用のクレーンの影です


アカデミア橋にて

不審なおっさんに鋭い一瞥

今回の旅も終わりに近づいてきました
でもヴェネツィアにはまだとても素晴らしい見物があるのです

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