モロッコの代名詞とも言える古都マラケシュ。
とくにその巨大なスークとその広場(ジャマ・エル・フナ広場)は有名です。
マラケシュのホテルに到着後、即、スークへ

エスカルゴ売ってます。食べました。


ジュース屋台で一杯、4DH(40円)


日が暮れると、これから本番といったところ。


ただ、この日は晩飯摂っただけで終了しました。
翌日しっかり回ります。

デザートに
バナナ、モモで12DH(120)
結構な値段です。

さて、翌日は朝からスークを見て回ります。
ここの規模はフェズより大きいが、土地は平で通路も太く見通しも割と良いのでフェズよりずっと楽です。
あまり迷わずに回れた。

皮を運んでいる


郵便ポストは黄色い
向こうに見えるのはクッバ・バアディンという古い建物


サッカーはここでもポピュラー


この辺りは食堂が多い。
タジンが並んでいる。
写真正面の兄ちゃんが立ってる店もタジン屋さんで、ここで昼食をとった。


鞄を作っているらしい。




またまたジュースを一杯

ここで、ちょっと印象深かったことがあった。
実は広場にはたくさんの物乞いの子供が居た。行き交う人にねだっていた。
その中で、ジュースを買う人につきまとっていた女の子(一年生くらい)がいた。

これ、賢い!
ジュースは4DH,これに5DHのコインを出しおつりを貰う買い手が結構居る。
ここで乞えばおつりの1DHが貰えることがある。
この子はそれを知ってジュースを買う人に物乞いしてるのです。
よく考えてます、悲しいけど生活の知恵。

僕も思わず賢いこの子が来たのでやってしまった。
そしたら、それを見ていたもう一人の女の子がさっとやってきて僕にたかってきた。
おつりはもうないのでやらなかったら、結構文句を言っていた。
物乞いの世界でも作戦の優劣で成績の差が出るのです。
楽しい思い出ではないが、心に残っている。

広場にはどんどん人が集まってくる。




何やら演奏





ともかく色々並べて商売している。



やがて日が落ちる



ますます賑わってくる。
毎日これを繰り返しているそうな。
すごいエネルギー



上の俯瞰した写真を撮ったのは真ん中に写ってるレストランの最上階の席から(もう既に次の客が座ってる)です。
夕方早めにいってゆっくり飯喰いつつ日没後まで粘っていました。



マラケシュの締めはやっぱりこれです。


マラケシュ 素晴らしい!

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