さて、いよいよ砂漠へ
メルズーガという地方へ出発です。
こういう景色が延々続く
ミデルトという街で昼ご飯
ここがレストラン
これがトイレ
有料です
隅にいるおばちゃんに払います。
1DH(10円)位だったはずです。奇麗なトイレでした。
昼食後さらに南下
エルラシディアとエルフードの間のオアシス
あまりの環境の差にびっくり
建物と比べるとスケールも分かります。
生えてるのはナツメヤシやアーモンドとのこと
この写真を撮った所に
休憩所、カフェです。
古いシムカですな、この車。
フフフ、古い欧州車ファンの僕の目はごまかせませんぜ。
一応動くらしい。
中はこんな感じ
ここに見えるミントティーを飲みました。
さらにさらに進むと、
地平線の彼方に浮いて見える赤い山
大砂丘の端です。
サハラだ!
さらに近づくと
砂丘とその麓の宿泊施設
足下は礫砂漠です
まずはベースとなる宿泊施設 Cafe du Sudに到着
砂漠の真ん中でも結構設備は充実してました。
しかし、今日はここからが目玉なのです。
約一時間、ラクダに乗りシェビ大砂丘の麓まで
忘れられない風景です。
風の音とラクダの足音のみ。
日没直前 大砂丘の中腹まで登りました(徒歩で)。足下が悪く年寄り向きではありません。
到着時間がやや遅くこの中腹から日没を眺めました。
砂丘の上から宿泊するテント村を見下ろした写真。
中央が僕の泊まるテント村。
何と僕一人の貸し切り状態でありました。まだシーズン前なんです。
翌朝の風景
背後の砂丘が上の写真を撮った砂丘。ちょっとしたビルの高さはあります。
これがテント村の中庭
ここで寝転がって見た星空は最高でした。
月齢は21で空は真っ暗でした、星が見やすい様に月齢も考えスケジュールを決めていたのです。
テント内も快適。
これならパウダーサンドもきちんと遮断できます。
朝はのんびりとまたラクダに揺られてホテルに戻ります。
途中、どこを見ても砂丘ばかり。
足跡の無い所を歩いて行きます(ラクダが)
ホテル内はエアコンもあり非常に快適
石造りで窓も小さく断熱性も良好。
簡素ながらシャワーもあります。それどころかプールもあるんです。
しかし、外へ出るホテルの扉は”夏への扉(the door into summer)”---ハインラインのSFのタイトルから、-------これ好きな話なんです
くらくら来ます。
この日は砂漠の民の集落なぞ訪ねることも出来たのですが、とてもじゃないのでパス。
ホテル内でゴロゴロしてました。
ちなみに、日陰でさりげなく40℃
時計は日本時間(午前0時25分)なので現地は15時25分(サマータイムなので16時25分ということになっているが)
ホテルの人の言では観光客が増える来月は50℃とのこと。
タフな人しか来られませんね。
素晴らしい夕焼け
砂漠も金色に染まる
僕の足跡です
星がいっぱい f3.5 ISO640 40sec
下方にうっすらと砂丘も写っています。
もう少し感度を上げれば良かった。ま、今回は初めての星空撮影なのでこんな程度で我慢です。
翌朝、出発前に散歩
これがホテル Cafe du Sudです
サハラ砂漠の美しさを堪能しました。
そうそう、こんな土産を買いました。
要するに手で開けると、
蛇に噛まれます
朝、テント村の出口に近所の村からでしょうか、二人の娘さんが(20歳くらい?)店を広げてこんな様な物を売っていました。
客は僕くらいしか居なかったはずですがね、、、
写真は撮ってません。彼女たちは伝統装束で顔まで隠していました。
写真を撮るなぞもってのほかのルール違反ですからね。
ここで勉強したことは、二人並べて店を張っていたら商売は別々、ということです。
僕に片言の英語で売り込んで価格交渉までした左側の娘さんの前のものでなく、
僕の右の別の娘さんの前に置いてあるこれを3つ買ってしまってから分かりました。
一個200円くらいだったはずですけど後味の悪い思いをしました。
日本と違った意味で商売はきついのですね。
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