雪だった
マドリッドから高速鉄道で30分
最後の10分はトンネル
そのトンネルを抜けると・・・
雪景色
車内の人たちからも声が上がってました
ここはセゴビア(Segovia)
標高1000メートル
雪が降っても不思議ではないのですが、やはり驚きます
ここで興味深いものを
どうもレンタルサイクルらしい
それも電動
観光客ではなく土地の人のためのものです
皆でシェアするらしい
Segovia2016という看板があちこちにあった
どうもエコがらみのイベントらしいが、これと多分関連ありと見た
ここには2泊したが、その目的は
ローマ人の作った水道橋を見ること
2000年間,建ってます
何回雪に遭ったことか
偉大なローマの力を感じます
ライトアップされた水道橋と雪
寒いがなかなかイケル風景
普通の日帰り観光では見ることができない景色です
水道橋はここのシンボル
町並みの背後にそびえている
晴れた夕刻には
すばらしいシルエット
晴れた日のライトアップ
ちょっと決まり過ぎだね
でも最高だったのは朝です
広場に橋の長い影
建物に橋の影がかかります
2000年前からここにある水道橋
”2000年の影”です
僕も思わず仲間入り
今回の旅行の一番の目的を果たした満足感でいっぱい
ともかくこの橋を見たかった