寒くても、雪が降っても食べることは影響なし
さて、本場のスペイン飯はどうでしょう
最初のレストランはトレド(Toledo)にて
まずは昼食
この国では昼食が正餐、つまりディナーとのこと
2時頃からレストランが混んでくる
腹を空かしてイザ
入ったお店(クリックで飛びます)は結構イイところだったみたい
1階はカジュアルなバル
2階がレストランとなっていた
レストランに行ったわけです
何と言ってもスペイン初めて
店の格式の見分けがつかない
お酒頼むと大抵出てくるオリーブ
とても全部は食べれません
次に出てきたのは
ガスパチョ
トマトベースの味
何故かニンジンの匂いも感じたような
お上品な味でした
これもわざわざ注文したものではない
初めからセットになってるらしい
周りのテーブル全てに出ていた
(きょろきょろ観光客モードで探索)
要するに、お通し、またはつき出しだね
次にスープ
タラと貝のスープ
写真では分からないが、半端な量ではない
同時に出てきたパンとこれで、はい、僕十分です
でも、メインも頼んじゃってます
はい、これ
お肉、下にあるのは大粒の、多分、お米
正直二人分
とても美味しいが、最後はかなり努力しました
後から分かるが、この食べる努力は、まだこれが最後では無いんです
ここのお店は創作料理もやってるので、どうやらこれはその創作料理だね
スペイン風フレンチ、大盛り です
もう少し量控えめだと良いが、それでは評判落ちるだろうな
この日は、これで食事はおしまい
夜は食べる必要なかった、というか入らなかった
恐るべしスペイン飯
翌日はセゴビア(Segovia)で名物にチャレンジ
昼食は3時過ぎです
十分腹は空かしてます
たくさん食べる準備はできてます
まずお通し
ソーセージ(チョリソ)
オリーブオイルたっぷりかかってる
色々香辛料は使っているはずだが辛くはない
スープはこの地方(カスティーリャ・ラ・マンチャ)でポピュラーなインゲン豆のスープ
豆以外にチョリソも入ってます
結構量はあります
味は文句無し
次は・・・
量を考えなければいけないのに面白そうなんでつい頼んだ
アーティチョークとチョリソ
・・・・
特に印象的では無かった
もっと歯ごたえ有るかと思ったがそれほどではない
味も、それ自体はあまりはっきりしてない感じ
僕の表現力では太刀打ちできません
アーティチョークはイタリア辺りではあちこちで売っているのを見たんですが、食べたことなく、ともかくめずらしい物でした
ここまででかなり腹に入ってます
いよいよ真打ち登場
セゴビアのレストランではいたるところでメニューに載ってます
子豚の丸焼き
コチニーリョ・アサード
これで一人前
右上半身
相当な量です
肉はとても柔らかい、脂もありません
でも、
調理でたっぷり油を使ってる
皮はぱりぱりで美味いが油いっぱい
写真で写ってる液体も油です
またもや量に圧倒された
もう少し油控えめにして欲しかった
でも、これがスペイン風なのでしょう
この店(Maracaiboクリックで飛びます)は観光客でごったがえすローマ水道橋からずっと離れた一角に有り、周りの客も家族連れ等でした
味付けなども地元の人の嗜好に合わせているはずなので、この料理も土地の味でしょう
もう少しさっぱりが好みですね
でも日本のスペイン料理屋さんでは、ちょっと食べられないメニューかな
この日も晩飯無しでした
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