グランドバザール周辺、ベヤズット地区を街歩きした時、13年前に行き当たりばったりで入ったレストランを見つけ出しました

これは今回もらったパンフ

その名も iSTANBUL RESTAURANT (先頭が小文字なのは勿論最近のことでしょう)
あまりに名前が包括的すぎて、実はGoogleでも”イスタンブールのレストラン”がぞろぞろ引っかかってうまく探せませんでした。
何せ、”東京レストラン”とか”日本食堂”とかいう名前と同じような感じですからね。
1912年から(100年前)からやってるのでこの名前が屋号で通るのかな。

場所はほぼこの辺り ポインタのある細い道の反対側が正しい位置



実際にはトラムをベヤジットで降りて東(スルタンアフメットより)に70-80m
バーガーキング(幹線道路沿いには無い)が見える角を曲がればすぐです。(角に博物館の長い壁があるのでそれも目標)




この店は感じが良かったのと、旨かったのと、おっさんの写真を撮ったことで覚えていました。
今回店を見つけて、同じ顔も見つけました。

まず、13年前の写真を二枚



古い写真を参考に、
コックさん一目で確認


右側のおじさんもまちがいなし。ちょっとデブになってるけどね。


さっそく並んでいる料理を見て、キョフテ一式と茄子などの煮込み、米(fried rice)を注文

シシトウみたいなのは辛かったのでとうがらしかも。
やっぱり旨くて満足。
これらとコーヒーで15 TL

ここでチェキで遊んだ。
店員さんやコックさんの写真を撮り進呈したら、一人の兄ちゃんが自分の写真をデジカメで写せ、とのこと
それがこの写真

それで写真を送ってくれとのことでパンフをもらった。
この写真は勿論、他の写真も含め送りました。

そう、もう一回行きました。
最終日4月15日 昼もここで食べました。

ピーマンの肉詰め ビベル・ドルマスと鶏肉と野菜の煮込み、ライス


やっぱり美味しい。
これとコーヒーで18TL
なかなかコスパはよろしい。

暇があったのでまたチェキを持ち出し撮影。
日本、トルコ友好に努めました。
この時、
このお兄ちゃん、写真撮る時に(チェキで撮る時から)店の制服の前をはだけシャツを見せました。


彼らは兄弟だそうですが、右の兄ちゃんは撮影時、わざわざ制服を脱いで、緑のシャツを着てきました。
しっかり決めファッションを気にするんだな。




この二人も兄弟らしい 4人兄弟?


他にも若い店員さんのインスタント写真を撮りましたが、彼がそれを大事そうに札入れにしまっているのを見て、
何だかとてもうれしかったな。素直なんだね。

これらの写真は、よほどの間違いでもなければ彼らに届いているはず。
日本人は約束を守るのです。

ここの場所ははっきり覚えたし、美味しいので、次にイスタンブール行くときもここを訪ねます。




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