ヨーロッパサイド 旧市街に戻ってきました。
エミノニュからトラムでスルタンアフメット地区に


チューリップが満開でした。背景はブルーモスク





今日の予定はバスでイスタンブール一周
City Sightseeing Istanbulという会社の観光バスに乗ります。

一応チケットはe-Ticketで事前購入しておきました。
車内で紙のチケットに交換・・・・・チケットをクリックすると催行会社のwebへ飛びます



バスはオープンダブルデッカー
ローマ、パレルモで乗ったのと同じだ。
会社が同じなので当然ですが。
乗り場はアヤソフィア前の広場です。目立つバスが置いてあり、看板も出ているのですぐ分かりました。


天気は最高
12時過ぎにスタート


途中お祈りの時間になりました。
熱心な人たちはモスクで礼拝します。


こうやって観光客はバスから見物するんですね


かなり近代化したタクシム広場


市街を取り巻く古い城壁です。
これが見たかったのです。
難攻不落のコンスタンチノープルの名残です。

不便な所にあり、わざわざ見に来て降りて見学する気もないので、バスでざっと見られるのが良いです。

90分ほどかけて一周しました。
暖かな日でしたが走行風はかなり巻き込んでくるので上着が必要でした。
曇った日なぞは結構重装備が必要でしょう。

さて、ゆっくりエミノニュ桟橋に向かいます。
これこれ、エミノニュ名物の屋台船


さばサンドを売ってます。5TL

ちなみにこの船がいるのはガラタ橋の西側
橋の東側でもさばサンドは売っているが、それは普通の陸の屋台です。
せっかくなので,僕は船の屋台で買いました。



小骨は結構あります
骨をいちいち抜きながら食べてた人もいました。
味はもちろんサバの味がして美味しい。
外国人観光客より地元の人が多い様です。まだ、シーズン前だからでしょうか。



栗とトウモロコシの屋台

これはあちこちにあります。

夕方、再びアジアに戻ります。

フェリーから見ただけでも、ここが天然の要害であることは分かります。陥落まで1000年保ったのも納得。

さて、ホテルに正式にチェックインして一服した後、夕食を食べに出ます。
ホテル(Double tree by Hilton Moda)は桟橋近くの繁華街のはずれにあり便利でした。

何だ、この込み具合!
金曜日なので特別かな?
アジアサイドはあまり外国人観光客はいないのですが、そのかわり家族連れなどでごったがえしている。
この先には食料品の店もありました。

上の写真の場所をずっといったさきにあるこの店で夕食
Yanyali Fehmi Lokantasi

並んでいる料理を指し示して注文できるのはありがたい。

写真だけでは何が何だかよく分からない。

手前側はおそらくムサカの類い
やけたチーズが乗っかっていて下には鶏肉、茄子、きのこなどの煮込み
白っぽいペースト状のものはマッシュポテト?
初めヨーグルトと思ったがそれは違いました。
奥は米、チャーハンです。僕にとっては主食だが、本来は付け合わせ。

反対側から撮影
画面右端は、茄子で肉を包んで焼いた後に煮込んだもの
多分、イスリムケバブでしょう
これ激ウマ、当たり!


煮だしたトルココーヒー
お皿とカップがお国柄

角砂糖の様に見えるのはお菓子です。

これらで37.5TL
うーん、ちょっとお高いな、という感じ
スルタンアフメットの外国人観光客専用の店ならこのくらいかもしれないが、、、
ここはアジアなんだが、
でも、ここは老舗でおいしいのはまちがいないので,こんなものなのかもね。

何はともあれ、イスタンブール初日は終了
寝る前の大事な儀式

iPad、iPhone、モバイルルーター、デジカメのバッテリーの充電
毎日やってました。
やれやれ、便利であるとは不便なことです。

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