10月30日
実はこの日はサマータイムの切り替え(終了)がある日
2:00amが1:00amとなるのです
要するに日本との時差7時間が8時間になるということ
何かトラブルが起こるかと思っていたけど、何も起こらなかった模様
ま、長年やってるからね
旅行中に起こるのは良い経験ではあった

さて、この日は今まで行きたかったけれど行けなかったキオッジャ(Chioggia)へ遠足となった

本土側からバスと鉄道でも行けるけど、やはりヴェネツィア、海路中心にリド島経由で行くことにした
リド島をバスで縦断し、バスごとフェリーに乗り、ペッレストリーナ島へ
そこで船に乗り換えキオッジャへ、というコース
全て初日に購入したVeneziaUnicaのチケットで行けます

まずは,ヴァポレットでリド島へ
さすがにビーチリゾートのリド行きは空いてる
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リドの船着き場はそのままバスターミナルとなっている
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まず11Pellestrina行きのバス乗り場を探すが乗り場はあっさり分かって一安心
分かりやすい近代的なバスターミナルで良かった

ところがここでちょっと混乱
写真でもわかるが2台バスがいる
両方とも
Pellestrina行き
こういう場合、普通は前に乗るので、僕も他の乗客(観光客)も前に乗った
ところが、少したったら後ろのバスにドライバーが乗ったのに前のバスには乗らない
ありゃりゃ?
どうしようか迷った
しかし、しばらく粘って様子を見ていたら、前のバスにもドライバーが乗り、やれやれ

延々とリド島を走り島の南端にある小さな港へ到着
フェリーに乗り込む
前に黄色いバスがいます
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フェリーの船上
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ペッレストリーナへ出発
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バスは2台

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到着
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ここからまたバスで陸路を南下する

船着き場に到着

僕らが降りると入れ替わりどんどん乗ってくる
バスは折り返し運転らしい
行き先表示が既に変わっている
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もう一台のバス
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このバス、どうも出発時に後ろにいたバス、フェリーで前にいたバスではないかと考える
リド島内の経由地点が違うだけで目的地は同じだったのではないかな?


バスを降りるとすぐ船着き場
きちんと11番と表示もある
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キオッジャまであと一息
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到着
リド島から80分くらいかかった
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船着き場の広場
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こういう風景も広がるが、、
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道幅は広く自動車も走るのがヴェネツィア本島とは大きく異なる
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ここは運河ではなく道路が主たる交通路
ヴェネツィア本島より生活感が漂っている
さほど感激するところではなかった

感激してもしなくても腹は減るので食べるところを探す
蜘蛛がにが食べたかったので掲示されているメニューをあたり、
Al Portoという店で
蜘蛛ガニのタリオーリ(taglioli granseola) 9.5ユーロ
見ての通りオイルが多く塩味がきつかった
いまいちだった
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タコのマリネ 7ユーロ
ま、こんなもんでしょ
こういうのはやっぱり日本の方がうまいな

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この後も少し見物
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腹ごなしのお散歩後は、行きと同じルートを戻り本島へ
十分に遠足は楽しめた

15時過ぎに本島へ戻ったので、そこからはサンマルコ広場をウロウロ

サンマルコ寺院は翌日に回し、ドゥカーレ宮殿へ向かう
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入り口は長蛇の列
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こりゃたまらん、と思ったがよく見ると空いてる列がある
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実は混んでいるのはチケット購入のため
チケット持ってる(VeneziaUnicaのカード!)場合は、空いている方に並べば良い
よって、即入場できた
得した気分

内部はいつものごとくサラッと見ていく

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夕食は  Al Giardinetto da Severino にて
開店時間は19時で、15分前に着いたが、すでに数人並んでいた。
開店時は20人は超えていた。
さすがに観光地だけあって客は早くから来るな

間口は狭く見えたが、中はかなり広く、待ってた客は余裕で収容できた
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蜘蛛ガニのサラダ 17ユーロ
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これが ”食後”
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平凡なはずのスパゲッティ ボンゴレ 13ユーロは香りがとても印象的で普通とは異なる美味しいものだった
香りの表現が上手くできずもどかしい
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何のかんので、、、いい値段 観光地だからね
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結構散財したが、この日も無事終了
さぁ、明日はブラーノ島だ