この日は早朝から観光
日の出をアンコールワットで迎えるのです。
まだ暗いうちからアンコールワットに向かいます

6時前に到着
寺院前の池の周りはひとでぎっしり。
でもまだ早い方でした。
ぼくの両サイドに、アジアの大きな国から来たカップルが三脚立ててました。
彼らは極めて図々しくわがもの顔に振る舞ってました。
だいたい群衆の中で、それも一番前で三脚など立てるのは常識はずれですが、彼らに常識を期待するのも常識はずれです。
こちらも彼らに負けない様に間に割り込んで夜明けを待つことにしました。

もっとも、あまりに型通りの位置なので、絵はがき的な写真しか撮れませんね。
以下、絵はがき写真の羅列。








朝もやが出てました。

朝焼けの寺院を振り返りつつ帰ります。


ホテルで朝食
朝食は麺としました。

きしめんみたいな麺ですがこれは米粉の麺です。ベトナムのフォーに近い感じでした。



さて、この後もしっかり観光
まずタ・プロムへ

木の根が何か触手の様に見えます。




あっけらかんと育った感じ
日本の巨木は風雪に耐えた、という印象ですが、この国の樹は、この樹に限らずただただ伸びた、という感じがします。
やっぱり熱帯なんですね。

この後は、どこに行ったかよく分からないのが実情。
遺跡ありすぎ、巡回早すぎ。

結構上り下りは気を使います。
階段はすり減っているし手すりは無いのです。

ここで昼食の為に一旦シェリムアップに戻りました。
昼食前にオールドマーケットというエリアを見学

各種の米






鶏は丸ごと売られています。


昼はビュッフェ形式でしたが、これがなかなか良かった。
色々興味深いものをたくさん食べられました。

Crab soup noodle
麺にスープをかけて、、

出来上がり

Snail(かたつむり) 巻貝ですね

普通の貝の味です。






いろいろずらっと並んでいます





目移りがするが順番に少しずつ

各種串焼き

これは川海苔らしい

バナナ春巻き
ココナツ春巻き

ズッキーニかな?


生春巻きとバナナ春巻き バナナ春巻き 旨いです。 おかわりしました。


fried crab with green curry もちろん蟹はこのままばりばり食べます


左はオムレツではなく一種のパンケーキみたいな物

中身は肉と野菜

ココナツ春巻きもうまかった


これはYam Bean いったい何だか分かりませんでした。
食べてみました。シャキシャキした歯ごたえでした。
後から調べたら、葛芋というものだそうです。生で食されることが多いとのこと。

なかなか楽しい昼食でした。
こういうのは楽しい。


昼食後もプリヤカン、プレループなど回ったが、後から写真見てもどこがどこだかはっきり分かりません。

多分プリヤカン


多分ニャック・ポアン



途中で会ったガキンチョたち

みな裸足だった



ヤシのジュース 1ドル也
他の場所でも飲み物飲んだが、Sprite 2ドル マンゴージュース 2ドルだった。
ドル建ては結構いい値段だね。

ちなみにいろいろ小物のお土産売りに来たが 1ドルが多かった。

あっという間の2日間が過ぎ、バンコクへ向け出発。

空港内で腹ごしらえ。
トムヤムクン麺 6.5ドル さすがに空港 かなり高額。
7ドル払いおつり50セント分はカンボジアのお金で2000リエル。
帰る時に初めてカンボジアの通貨に触れました。


総じてカンボジアの食事は隣国のベトナム、タイと良く似ていると思います。タイほどは辛くない。
いずれにしろ美味しく安心して食べられるのは間違いありません。

アンコール遺跡は想像を超えるスケールで圧倒されました。
これほどのスケールとは、百聞は一見にしかず、よく分かりました。
今度訪ねる時はシェリムアップに腰を据えもっとゆっくり見て回りたい。
今回は総論的予習あるいは予告編と考えておきます。

来た時と同じく、こじんまりした飛行機


バンコクのホテル到着後、ビールを飲みたくなり、ホテル一階のレストランバーに行きました。
シンハービールだけでは寂しいのでつまみ代わりにソムタムを注文しました。
するとウェイトレスが、ホットだがよいか?てなことを聞いてきました。
ここのホテルは見渡す限り外国人旅行者のみといってよいホテルです。
味付けは外国人仕様、つまり辛さは手抜き。そう思って問題無しと返事をしました。

無茶苦茶辛かった。辛い物は苦手ではない、むしろ好きだがこの日のソムタムは辛かった。
おかげでシンハーもう一本飲むはめになってしまった。
ソムタム 120バーツ シンハー 1本85バーツ








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