ナポリではイタリア三大歌劇場の一つ、サンカルロ劇場でオペラを見物




建物自体はマッシモ劇場の様なクラシックなつくりではありません
大きいので一部しか撮れなかった




内部は非常に豪華



豪華さではマッシモ劇場より上かな?

ちなみに、席案内のお姉さん(お嬢さん) は制服は赤だった

パレルモのマッシモ劇場では制服は黒だった
しかし、パレルモでは皆黒い髪、顔立ちも少しアラブ風
ナポリでは普通のイタリア顔でした

雰囲気的にパレルモの勝ちだな
彼女たちの写真撮るべきだったと後悔しきり


演目はワーグナーの”さまよえるオランダ人”、通称オランダ人


派手目のプログラム
演出が斬新らしいことは分かったんですが・・

出来は不満でした
出演者 デブすぎ
幽霊のオランダ人も船長もヒロインもみなデブ
特に青白い顔の幽霊がデブではちょっとね

雰囲気壊れちゃうね

客の入りも少し悪かったし、拍手も少なかった
地元の人たちも、あまり評価しなかったんですね
デブとは違う評価基準かもしれないけどね

終了後の写真   この写真も出来が悪いがあえて掲載
着物風の衣装の人たちかなり太めであるのが分かります
これが一斉にドタドタ踊る場面はちょっとね・・・・

お客さんもせっせと席立ってます
このオペラ見物は外れでした

ま、これもお勉強です
文化人は、めげませんよ