ナポリ周辺は油断ができないけど食べ物はマル

有名なポンペイの遺跡
ここにに連なる新市街で昼食

適当に入った店で、イタリア語しかメニューなく、適当に頼んだ



要するにムール貝
特に変わった味ではありません
予想通り
はずれないのがさすが


他に何食べたか、記憶にない
記録もない


次にまた、ナポリ
ナポリ駅近く
Mimi alla Ferroviaにて
定番中の定番を

Spaghetti al Pomodoro
シンプル極まりないトマトのスパゲッティ

学生の頃、ここナポリで食べたトマトのスパゲッティ
あんな美味いスパゲッティは無かった
それを越えるスパゲッティは無い
思い出の中の味は、越えられない

でも、やっぱり食べます
ポモドーロ
これが美味いのが本物だ!と勝手に決めてます

このポモドーロも美味かった、さすがナポリ
失望はさせない

セコンドは

タコのトマト煮込み
イタリア人もタコを食べます
見た目どうりの味、美味い


次はCiroという店

ペンネ・アラビアータ
とても有名なパスタですね
爽やかな辛さ

セコンドは
何を血迷うたか


ミラノ風カツレツ
何でミラノ?
本人にも分かりません
もう少し別の選択肢があったはずと反省してます
あ、うまかったです、当然


サラダは毎度のことながら素っ気ない盛りつけ



ナポリの食べ物はこれで終了

僕のイメージするイタリアはやはりこの辺りです

食事に関して、この旅行で最後に大きなポカをやってしまった

飛行機の乗り継ぎの関係で最後にフランクフルトに一泊した
学生の時以来のフランクフルト
30年ぶり

鉄道の中央駅は昔のまま
しかし、あやしげで薄汚かった駅前は整備され、無国籍風
フランクフルト全体が、名古屋同様に戦後焼け野原からの復興なので、街並み自体は何の魅力もない

街並みは興味なくても晩飯は必要
あちこち探し回りカジュアルな”イタリアン”に入った
何を勘違いしていたんだろう
ここはドイツ
イタリアと対極の国
イタリア帰りに、ドイツでイタリアン
センスの悪いジョークそのもの
ああ、アタマが飛んでました

素直にビールとソーセージにしとけば良かった
これなら味にはこだわらずに済んだ

今まで食事に関してやらかした最大のポカの一つでした