日本でもあちこちにネパール食堂、レストランはありますが、日本風にアレンジされていない本物は、やっぱり本国で、です。
ただし、僕らの食するのは観光客仕様であるのは当然ですけどね。

まずは、Thamel Houseというシャレたレストランです。

これは中庭です。古いお屋敷を改造したものだとか。

ここで、フルコース ノンヴェジ セットディナー 950ルピー(約1900円)を注文
この国で1900円は超高級です。ワクワク



前菜
まずは、豆、、、見れば分かるがそれ以上は詳細不明。
メニューの説明では分かりません。


ネパール風ポテトフライ


有名なモモ ネパールの蒸し餃子


豆スープ

いずれも美味しいものでした。
お上品です。
続いてメイン

実際にはチビチビ一品ずつ持ってきて、盛りつけてくれたのですが、最終的にこうなりました。

米はバスマティライス
チキン、マトン、猪の料理が盛りつけられてます。(どれがどれだか忘れちゃった)
黒っぽいのは豆料理。

初めは別々に味わいますが、最後は皆いっしょくたにして食べます。
とても美味しいものでした。
表現する語彙が無いので美味いとしか言えません。
今回の旅行ではここが最高にリッチな食事です。

そうそう、これも付いてきました。
地酒らしい。

かなり強烈でした。

最後に濃厚なヨーグルト


これらとは別にEverest ビール 330ルピー也。

ピルスナータイプの普通のビールです。

全部で13%の税金付いて1446ルピー 3000円弱、散在しました。
以後はつましく行きます。

ある日の昼食
ホテル裏のレストランで定食 195ルピー

ダール、野菜カレー、Gundruk ko Acharという煮物?、ヨーグルト、パパド、付け合わせ
これまた想像通りで美味しいです。


ナガルコットのホテルでの夕食
セットですが、
詳しくは忘れたが、マサラ味で満足しました。



スープはかなりボリュームありました。


トレッキングツアーでの昼食はガイドさんのお宅で食べました。

簡素な食事でしたが、とても美味しいものでした。
ガイドさんは、これを手で食べたのですが、その素晴らしい指さばきに感心。
指が踊っているようだった。指先もほとんど汚れない!
ビデオを撮っておけばよかった。

おおっ、これは!
焼きそば!
まさにそのとおり。
チョウメンですがほとんど焼きそばと変わりません。
Thakali Bhancha という所です。
値段は忘れましたが軽く100ルピー以下でした。
ケチャップは使わなかったです。ヤンキーが多いのでその悪影響でしょうか。


こういうビールもありました。ご当地ビール。
Kathmandu

勿論普通のビールです。



ネパールにはチベット人もたくさんいます。
ここはUtseというチベット料理のお店です。
これはタントゥク。
きしめんみたいな麺が入ってます。

ラーメン風の味のうどん、てな感じでした。

これはモモ

一人でこの量は少し多すぎた感じでしたが、当然完食です。
日本ではなかなか味わえない物ですが、やはり美味しいです。

我が国ではカレーといえばインド風と称する英国風カレーが幅を利かしています。
ネパールのカレーはインドとも異なる物でしたが、それを今回の旅で実感しました。
ネパール人は日本にたくさん居て、かなりカレー屋さんをやっています。
しかし、多くは”インド”を前面に出してます。
メニューもよく見るとモモなどあり、室内にネパール国旗が掲げてありそれと分かるのですが、カレーは英国風インドカレーが多い。
ナンなぞネパールの物ではないよね。
やっぱり知名度が違うんだね。

ネパールカレー 頑張ってください


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