3月7日はベンメリア遺跡へ
ここは遠いので自動車移動が多い
まず国道6号線を東へしばらく走る
すると道の周りに屋台がずらっと並んだエリアへ
この辺りの名物 クロランを売っている
クロランは竹筒にこめ、豆、ココナツミルク、砂糖、塩を入れ蒸し焼きにしたもの
車を降りて、
運転手さんのオススメの屋台へ
隣で焼いている
おばさん達は焼けた竹筒の外側を削っている
結構手間がかかっている
てっぺんには蓋がしてあり、
蓋を外して(引っ張り出す)
竹をこのように割くと中身が出て、甘い香りが漂う
これは美味い!
帰りに忘れず買おうと決めた
国道6号線を降りたところで自転車へ
ここから約7km、30分くらいである村に到着
ここでサムロンさんの家を訪ねます
この村はほとんどが同族で顔見知りばかりとのこと
ココナツを振舞っってくれる
乾いた喉には最高
楽器を弾いてくれましたが、素朴でリズミカルで、ずっと聞いているとリラックスし眠気を誘われる
この後牛車に乗せてくれた
予想通りサスペンションのない乗り物の乗り心地はすごい
車輪はゴムタイヤが付いていてこの乗り心地
大昔の、ゴムタイヤのなかった、バネもなかった頃のこの種の乗り物の乗り心地は想像するだけでゾッとするね
この後、この家で昼食
鶏の生姜焼き、見た目どうりの味
空心菜の炒め物、
野菜?を茹でたもの
これは手前の鳥の挽肉?か魚の煮ものみたいなものと一緒に食べる。
野菜の皿に乗っている黄色いものはパパイヤ
美味しい食事だった
ここからベンメリアへ
単調な道が続く
舗装道路なので楽だが延々とあまり変わらぬ景色
若干の上り勾配もあった
ベンメリアまで休憩はさみ2時間15分くらい
後日、地図で測ったら約24km位
結構へばっていた
ベンメリア遺跡は結構広い
しかし、かなり崩壊が進んでおり、これ以上の観光地化は厳しそう
40分くらいの徒歩の観光であったがくたびれた
帰りはもちろん車となった
忘れずに途中でクロランを同じ屋台で購入(売り切れ間近だった)
2本で1ドル やや高い?
ホテルに帰り夕食前に早速一本食べた
美味しい
ちなみに夕食後に残りの一本を食べたが、全体に湿気っていた
袋に入れっぱなしが良くなかったと思うが竹も剥きにくく、味も落ちていた
でも、またいつか食べてみたい
夕食はイージーに前回行ったことのあるKhmer House restaurant にて、
ここはココナツミルクと黒豆のデザートがあるので前回入った店だ
バナナの花のサラダ 4.5ドル この料理好きなので何回も繰り返し注文してしまう
パイナップルチャーハン 5.5ドル これも好きなメニュー カンボジアとはあまり関係ないかも
ちょっと味が濃すぎる、それも調味料入れすぎじゃないか?の感じ
これはハズレだ
ココナツミルクと黒豆のデザート 3.5ドル
これは美味しい
ビールは時間限定で0.5ドル
疲れたが楽しい1日だった