宿泊はすべてロンドン
ロンドンは1973年に訪ねて以来32年ぶりです
5泊して、ここを起点にあちこち回りました

基本的に大都会はあまり興味有りません
今回はロンドン見物が目的ではないので、ロンドンはさらっとごく一部のみ回りました


泊まったホテル
パディントン駅から5分くらいの場所
一泊75ポンド


英国調の長屋の一部がホテルになっている
この建物だけでも3つか4つホテルが入っていた

地下鉄ベーカーストリート駅前
これが誰の像か分かるかね? ワトソン君

そうです、シャーロック・ホームズです
1999年に150歳の記念に建てられた像です


ここがベイカーストリート221番地B
警官の(服装の人の)立っている所です

ここがホームズの下宿

聖地です

2階
室内も当時のままに再現

今にも依頼人が現れそう
”ボヘミアの醜聞”の一場面を思い出す



ナショナルミュージアムから見たトラファルガー広場
このミュージアムにはダ・ヴィンチの岩窟の聖母があります

この日は天気が良く気持ちがいい


ロンドンは新旧、不思議に調和がとれている
ミレニアムを記念したロンドンの新名所
ロンドン・アイ
要するに巨大な観覧車

もちろん乗りました

英国航空の”運行”なのでフライトと呼びます

これが僕の乗ったカプセル(の影)


日没直前の美しい一時


僕の気に入ってる写真です
レトロなカメラでレトロなレンズでうまく撮れたと思ってます


さて、ロンドンといえば演劇、音楽などの中心地
文化人たる僕も、張り切ります

まずオペラ
イングリッシュ・ナショナル・オペラの公演を見ました
出し物は”魔笛”
それも、英語バージョンです
イングリッシュ・ナショナル・オペラは基本的にすべて英語で公演するのが特徴です

やはり言語が違うと雰囲気が異なります
でも、面白い経験でした

言語を変えるのに反対する連中もいますが、ああいうのは教条主義者です
オペラは今で言うミュージカルです
翻訳が有って当たり前

次はミュージカル
プリンス・エドワード・シアターでメリーポピンズを観ました

ディズニー映画でおなじみのお話

映画同様、楽しい出し物でした

物価の高さや食事のまずさには閉口しましたが、楽しい経験も多く満足しました


ここが名目上の主たる目的地

バッキンガム市

バッキンガム宮殿とは関係ありません
有名なオックスフォード市からバスで50分程の田舎街
ここの大学に娘が留学してました
娘に会いに行くのが今回の旅行の名目なので、”忙しい”日程をやりくりして訪ねました
ここにもひっそりと野外市場があります


この旅行唯一の食べ物の写真
食べかけで恐縮です

バッキンガムのパブでランチ
ソーセージと(向こう側の皿に一本写ってます)イギリス名物ヨークシャープディングというパイ
(半分食べてます)
これらが付け合わせと共にどかっと出てきます
腹はふくれます
まずいものではない
でも、これで8ポンド(2000円弱)はしたはず
白けます

食べ物の写真撮る気はしませんでした
一番美味かったのはロンドンのフォートナム・メイソン(紅茶などで有名ですね)で、ランチで食べた生ガキ
美味かった(値段は無視して)
生ガキが料理かどうかは疑問ですが