ニュージーランドの食事
実は全く期待していなかった

何と言ってもあのイギリス人の末裔
うまいものなぞ食ったことのない連中の子孫
期待する方が無理ってもんでしょ

でも、まちがってました
おいしかった

手に入る食材が豊かだと、うまいもんができるんだな
家畜の肉は同じでも、魚、野菜など豊富だと味付けなど豊かになるんだ

と、納得

Kaikouraで最初のディナー
ブイヤベース

気取らない店だが、味はグー
まず、ここで、あれっ、いけるかな?と思った


次はニュージーランドでは人口よりはるかに多い羊を
ラムのステーキ
オーガニック・ラムとのこと(最近のトレンドだね)

Hislop Cafeというカジュアルな喫茶店みたいな店だけど、うまい


宿で教えてもらったレストラン
Sonic on the Rocksというかなり大きな店(この街では)で
鹿肉

柔らかくて、牛より淡泊でうまかった
この三日で、ニュージーランドは美味いと認識を変えた

この後泊まったのがBlenheim郊外のワイナリーだらけの土地の民宿
周りに普通のレストランは無い
ぶどう畑しかない

しかし、ワイナリーの中にはレストラン併設している所が有る
昼間自転車で走ってしっかりリサーチ

ある、ワイナリー併設のレストランで二夜連続ディナー
勿論おいしいワインとともに


赤も白も飲みました

最初の夜はビーフ

ニュージーランドビーフは美味い
和牛みたいに柔らかさを追求したものでなく、筋肉らしさが有る
でも、こういう肉が好みです

次の日はやはり羊でしょう

ラムのステーキ
Kaikouraで食べたのと同様、臭みも全くなく、とても美味しい
さすが本場

ここは美味くて満足だけど少し困ったことがあった

交通手段

宿からは2キロ弱
一面のぶどう畑のど真ん中

歩いて行くしかなかった

帰り道は真っ暗
道さえはっきり見えない暗さ

小型の強力なライトを持っていったのは正解だった

酔っぱらいつつ、分かりにくい民宿への分かれ道を、かろうじて見つけ無事帰還

途中で、素晴らしい南半球の星空を土手に寝そべって眺める贅沢も味わえてハッピー
(酔っぱらって倒れたわけではありません)

最後の一泊は北島の首都オークランドへ
ネルソンの飛行場から飛行機で

確かビーチクラフトのはず
18人乗り(この定員だとフライトアテンダントが不要なんだそうです)

空港と飛行機の小さいのは事前に分かっていたが、乗り場にびっくり
ちょっと大きなバスターミナル並み

おまけに、乗り込む時の手荷物検査など一切無し
建物出口で切符を確認し、止まっている飛行機へはいどうぞ
のんびりしてた

ニュージーランド空軍の基地も併設されてるんですがね

快適なフライトで目的地へ

オークランドでの食事はシーフードのお店
でも、印象薄い
美味しかったが記憶ははっきりしないし、写真も撮らなかった
特記すべきものではなかったということです

これで楽しかったニュージーランドの旅行記もおしまいです